
夏になると、毎日のようにジリジリと肌に突き刺さる紫外線。
今年こそは焼けないようにしよう!
と思って日焼け止めを塗っていても焼けてしまうことってありませんか?
それ実は、塗りむらだったり、手や衣服が肌に触れることで日焼け止めが取れてしまうことが原因なんですよ。
いくらSPF50の日焼け止めやPA値が高い日焼け止めを使っていても、この塗りむらや肌への摩擦によって、日焼け止めが取れてしまっては意味がなくなってしまいますよね。
この問題をサックっと解消してくれる最強の日焼け止めが
「ビオレUV アスリズム」になります。

2019年2月に発売されたばかりですが、VOCEやMAQUIA(マキア)といった美容雑誌で、早くも日焼け止め部門で1位を獲得してます!
屋外でのテニス用に使うのに、ちょうどよさそうだから、2種類とも購入して使用感を比べてみました。
ここからは、ビオレUVアスリズムを実際に使った感想(口コミ)や今まで使っていた日焼け止めとの違いなどを紹介していこうと思います。

ビオレUVの口コミをチェックしてみました
ビオレUVのラインナップに登場したばかりのアスリズムですが、いきなり主役になりそうな話題っぷりです。
ツイッター
LIVEやフェスにオススメです👍
イベント終わり焼けてない‼
お肌とお財布に優しい♡いい香り〜#BioreUV#Athℓizm#ビオレUVアスリズム pic.twitter.com/C1w4kSsdg0— アクアブルー (@epic_504) July 14, 2019
上海はかなり日差しが強かったので、ボディ用日焼け止めとしてビオレUVアスリズム スキンプロテクトエッセンスを使用しました。とにかくみずみずしいので広範囲に伸ばしやすく、汗や摩擦に強いので塗り直しも不要。一日中外にいたけど、デコルテ焼けもせず本当に助かった😌✨#日焼け対策 #アスリズム pic.twitter.com/Q9nrbofgpI
— りこ (@rico_cosmetics) May 14, 2019
amazon
仕事柄、紫外線を年中大量に浴びるので日焼け止めが必須なのですが、汗をかいたり汚れで肌傷がつくので塗り直しがなかなか出来ないのが難点でした。
この商品は、先ず塗り心地がかなり良く、白浮きもありませんでした。
塗った後もベタベタならないので気に入りました。
普段SPFの高い日焼け止めを使っても日焼けしてしまうのですが、これは本当に焼けないです。普通のビオレより少しお値段は高いですが、これでこの効果なら満足です。
化粧下地として使用しました。
伸びがよく、さらりとしていてすごく塗りやすい!!
ただ、敏感肌の私の場合はあまり合わなかったのか、数日使用すると肌荒れニキビが数個できてしまったため、顔には使わないことにしました。。。。
からだ用として使いたいと思います!
化粧下地の代用として使っています。手に取ったときはトロッとしていますが、顔に付けると伸びが良く肌にスッと馴染みます。ファンデーションやチークのノリも良いです。
落とすときは普通のメイクと一緒に落とせます。肌の調子も良く、安心して毎日使っています。
日傘やサングラスを持たない秋冬の紫外線対策としてとても重宝しています。
【引用:Amazon】
実際に屋外で使用した人の感想では、「日焼けしなかった」という口コミがいくつかありました。
また、「塗り心地がいい」「使いやすい」といった使用感にも高評価が多いです。

ビオレUVアスリズムの特徴について

アスリズムは、スポーツやレジャー、炎天下といった過酷な環境で活動することが多い人向けの日焼け止め。
なんといっても魅力的なのが、
ミクロレベルの隙間まで塗りムラを防ぐ「ミクロディフェンス処方」を世界で初めて搭載したところ!
きちんと塗ったつもりでも、どうしてもできてしまう塗りむら。
【引用:花王HP】
こんなに塗りむらがあるとは、ショックですよね。

ビオレUV アスリズムの特徴
- ミクロレベルで塗りムラカバー
- SPF50+/PA++++
- 汗・水・擦れに強く落ちにくい
- ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキス・BG配合(保湿成分)で肌の乾燥を防ぐ
- ニキビになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)
- スーパーウォータープルーフ
- せっけんで落ちる
- 化粧下地にも使える
- ホワイトフローラルの香り(天然香料配合)
最高クラスの紫外線防御効果&耐久力がすごい
ビオレUVの中で最高クラスというだけあって、SPF50+/PA++++はさすがです!
この日焼け止めのすごいところは、
高温多湿(40℃、湿度75%)の状況でも、落ちにくさとUVカット効果が持続する点です。
テニスをしていても、汗をかいたりウエアと肌が擦れたりして、日焼け止めが取れてしまうのが気になっていたんです。
その点を最新の技術でしっかりカバーしてくれているなんて、こんな日焼け止め欲しかった!って感じがしますよね。

肌にもやさしく、石鹸で落とせるのがいい!
摩擦や汗、水でも落ちにくい日焼け止めって、落とすのに専用のクレンジングが必要なんでしょ?
なんて思っていませんか?
ビオレUVのアスリズムは違います。

しかも、ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキスといった肌の乾燥を防ぐ成分も入っているので、塗った後もカサカサにならないんです。
紫外線カット効果が高い方がいいけど、きしみ感や不快感が気になるときありますよね。
このアスリズムは、そういう不快感が一切無いのに、きちんと肌をカードしてくれるから頼もしい。

アスリズムは2種類あり!2つとも実際に使ってみたよ!
ビオレUVアスリズムには、「エッセンス」と「ミルク」の2種類のタイプがあります。
どちらも紫外線カット効果・崩れにくさは同じ。
ここからは、2つの使用感の違いを詳しく紹介していきます。

どちらを選らぶかは、自分が好きな使用感の方を選んでくださいね。
「ビオレUVアスリズム スキンプロテクトエッセンス」の使用感

エッセンスタイプは、なめらかな肌触りが特徴です。

テクスチャーは、ゆるいクリームのような感じ。
肌につけた瞬間、みずみずしさが伝わってきました。
腕に伸ばしてみました。

ウォータリーベースで伸びはとってもいいので、ストレスなく体全体に使えそうです。
もちろん顔にもOK!
付けたあとは、薄いベールに包まれたような感じがして、密着感があります。
香りはいい香りなんだけど、できれば無香料がよかったなと思いました。
私は、カネボウのアリー(ALLIE)のジェルタイプを毎年使っていますが。それにそっくりな使い心地です。


伸びはとてもよく、塗ったあとは、つけていることを忘れてしまいそうなくらい軽いつけ心地!
しかも、べとつくわけじゃないのに、しっとり感が持続するので、乾燥が気になる方や、しっとり感を求めている方にはおすすめです。
腕や足、背中など体に塗りやすいのも◎。

ビオレUVアスリズム スキンプロテクトミルク の使用感

ミルクタイプは、塗った後のするするの肌感触が特徴です。

乳液にタイプなので、使う前に良く振ってから使用します。
腕に伸ばしてみました。

ミルクタイプはオイルべースになり、エッセンスタイプのようなみずみずしい感触ではありませんが、肌なじみはよかったです。
最初は少しヌルっと感が気になりましたが、しばらくするとサラサラになってびっくり!
しっかり肌に密着してくれている感じがあり、付けているのを忘れてしまいそうです。
少し白っぽくなる気がしましたが、目立つようなことはないので気になりませんでした。

個人的にはエッセンスタイプが好き!
2種類のアスリズムを使ってみて、メインに使いたいと思ったのはエッセンスタイプの方です。
みずみずしい使用感が好みなのと、乾燥しずらいところが気に入りました。
テニスをよくする私にとっては、摩擦や汗でも落ちにくい日焼け止めは、まさに理想の日焼け止め。

ドラッグストアで簡単に買えるよ!
ビオレUVのアスリズムは、大手のドラッグストアで買うことができます。
値段は、1500円(税抜き)で、私はスギ薬局で買いました。
ネットだともう少し安く買えるかもしれませんのでチェックしてみてください。
[wpap service="rakuten-ichiba" type="detail" id="oda-mobile:10001293" title="花王 Kao ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス(70g)"]
[wpap service="rakuten-ichiba" type="detail" id="bey-drug:10027370" title="(定形外郵便)発送方法選択の際はメール便をご選択ください ビオレUV アスリズム スキンプロテクトミルク..."]

今年はヘビロテして、焼かない肌をめざします!
ビオレUVアスリズムの成分について調べてみた
日焼け止めを塗って肌が荒れてしまうという方もいますよね。
そんな方は、肌にやさしい日焼け止めを探しているはず。

アスリズムのエッセンスの成分表です。
水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水添ポリイソブテン、アクリレーツコポリマーNa、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、BG、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、プロパンジオール、水酸化K、ベヘン酸グリセリル、ヒドロキシエチルセルロース、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、プルラン、セタノール、ジステアリン酸ソルビタン、ステアロイルグルタミン酸、アルギニン、EDTA-2Na、BHT、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、香料
紫外線を防ぐ効果が高いものには、紫外線吸収剤が配合されていることがほとんどです。
ビオレUVのアスリズムにも紫外線吸収剤はしっかり配合されています。
この日焼け止めの場合は、以下の成分がそれに該当します。
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・エチルヘキシルトリアゾン
・ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
紫外線吸収剤を使用していると、白浮きしなかったり、使用感がよくなるメリットがありますが、アレルギーの原因になるケースもあります。

また、エタノールが成分表の上位にきている点が気になりましたが、実際に使ってみて、まったく刺激や乾燥を感じませんでした。
それは、「パルミチン酸イソプロピル」という成分が多く入っているため、高いエモリエント効果があるからかなと思われます。

実際に1か月使用してみましたが、肌がかさついたり、粉が吹いたりなどの肌荒れは全く感じませんでした。
私の場合は、デイリー使いには紫外線吸収剤不使用のNOVを使って、外で日差しを浴びる日だけ顔にも使用しています。

日焼け止めの効果を最大限にするためには?
せっかく紫外線を防ぐ効果が高い日焼け止めを使用していても、使い方を間違っていては、日焼け止めの効果を実感できません。
ここで、日焼け止めの正しい使い方を覚えておきましょう。
- 使用量はきちんと守る(ケチケチしない)
- こまめに塗りなおすようにする
- 厚塗りを意識
- 古いものは使わない
多くの方は、使用量が少ないことが塗りむらの原因になっているそうです。
500円玉くらいが顔全体に塗るのに必要な量と言われています。

詳しい日焼け止めの選び方や使い方についてはこちらの記事がおすすめです。
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肌への負担も考えて日焼け止めを選ぼう!
日焼け止めは、紫外線予防効果が高ければよいというものではありません。
買い物程度の外出で、SPF50なんて高い数値の日焼け止めは必要ありません。
海やプールといった、炎天下でのレジャーやスポーツをする際には、「SPF50、PA++++」といった紫外線を防ぐ効果が高いものが必要です。
日常的には「SPF30、PA++」で十分です。
つまり、行動に合わせて、日焼け止めも使い分けることが大切なんです。
