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【顔はNG?】ひまし油と重曹(カソーダ)でシミ・イボは消える?!実際に使って効果を調査

ひまし油

ひまし油を使うとシミが消えるという噂があるの知っていますか?

しかも、シミだけじゃなくてイボやほくろにも効果があるんだとか。

油をぬるだけでそんなことあるわけないでしょ~

ってな感じで聞き流そうとしたんですが、気になって調べてみると体験談がでるわでるわ。

ひまし油は、

シミだけではなく美肌や美髪、デトックス効果などもあるようで万能オイルと言われているのね。

しかも、

ひまし油に重曹を混ぜて簡単に作れるクリームがで、シミやほくろがポロポロってとれるっていうの。

ええ!!マジでっ!?

ていうかうそでしょ??

こんなに毎日シミケアしててもなくならないシミが油と重曹で消えるなんて…

ネットで調べていくと、実際にやった人はたくさんいるみたいなんですよ~。

しかし、そのエピソードには個人差があることがわかりました。

ここでは、ひまし油でシミやイボが消える噂について調査&検証してみました。

  • 実際に自分のイボやシミでやってみた体験レポート
  • ひまし油と重曹でシミやイボがはがれる理由
  • こんな効果もあるの?!知って損はない「ひまし油の使い方アレコレ」

などについてお話していきます。

口コミを見ていくと

「1週間くらいで大きくて薄いシミがなくなった」

「濃いシミが薄くなった」

なんて人もいれば、

「肌が赤くなって刺激が強かった、シミが濃くなった」

「皮膚がぽろぽろ向けて怖かった、シミ消し効果なしだわ」

なんて人もいて、シミ消しに失敗した人もいました。

う~ん、どっちなんだろ~

ひまし油と重曹を使ったシミ消しに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ださい。

 

ひまし油ってどんな油なの?

ひまし油原料

ひまし油は、トウゴマという植物の種子から抽出されたオイルです。

特徴としては、含まれる脂肪酸の約90%をリシノール酸が占めること。

リシノール酸は、他の油脂にはほぼ入っていないんです!

また、粘度が高く保湿性に大変すぐれていて、古くから世界中で愛用されてきました。

ひまし油は、昔から民間療法に使用され、さまざまな病気の治療に役立ってきているんですよ。

どんな効果があるの?

ひまし油

ひまし油は、日本では昔、便秘を治す緩下剤として使われていたそうです。

さらには、

関節痛や筋肉の痛みをやわらげる・デトックス効果・傷の手当をするなどの目的でも使われ、抗炎症・抗ウイルス剤としても役立ってきました。

他にも、育毛や捻挫、打撲、白髪を防ぐなど、さまざまな様々な効果が期待できます。

なんでだれも教えてくれなかったの~!! 今まで知らなかったのが悔しいわ…

一番気になる肌への効果としては、

ひまし油は、皮脂と同じ成分であるため皮膚の角層に浸透しやすく、肌を柔らかくする働きがあります。

乾燥による皮膚のトラブルにもひまし油はいいのね!

ひまし油を塗って実際に、シミやしわがなくなったという方も多くいらっしゃいます。

保湿による効果とターンオーバーが整ったということが考えられますね。

カソーダクリームって何?作り方と使い方を解説

カソーダ

SNSやYouTubeでシミやイボのセルフケアができると話題になっているのがカソーダクリームです。

これをシミやイボに塗るとかさぶたがとれるように、ぽろっととれるという噂が広がっています。

カソーダクリームってどんなもの?

カソーダ(CASODA)クリームとは、アメリカで開発されたクリームの名前です。

薬局やネット通販で購入することができ、効果も高いと人気がでて品切れになったこともあるんだとか。

今主に販売されているものはこちら。(左が外国製、右が日本製)

カソーダクリーム

<右:日本製 カソーダクリーム

成分としては、ひまし油と重炭酸ナトリウム(重曹)からできています。

成分的には身近なものでできているので、自分で作って使うという人が多いようです。

私も実際に自分で材料を買って作ってみました。

カソーダクリームの作り方

カソーダクリームは簡単につくれるうえに、値段も買うより安くなります。

用意する材料は

  • ひまし油(キャスターオイル:100%天然)
  • 重曹(食用)
  • 混ぜる器(保存するなら真空の小瓶)

ひまし油はキャスターオイルという名前でも売られています。

無添加の100%天然のものがいいでしょう。

一般の薬局でも購入できますので、質のよい、添加物の入っていない天然のものを選びましょう。

重曹は、掃除用と食用がありますので、食用を買ってください。(掃除用は粒子が大きいことがあり肌への刺激も大きい)

私が用意したのはこちらです。

カソーダ材料

キャスターオイルは楽天で、重曹はスーパーで買いました。

この2つを、ひまし油:重曹=1:2で混ぜ合わせます。

実際に作っている様子をご覧ください。

カソーダ作り方

材料を混ぜるだけで、あっという間にできちゃいますよ。

保存方法としては、できるだけ光の当たらないところに密閉容器に入れて常温・冷暗所で保管します。

ひまし油はとても酸化しやすいので長時間放置したものは使用はやめましょう。

※保存期間に関して調べたところ、作ったその日だけとか数日はいいなど説明がバラバラです。

こまめに少量ずつ作るのがいいと思います。

カソーダの使い方

カソーダクリーム

出来上がったクリームは、重曹の粒のザラザラ感は残ってて大丈夫です。

使い方は、先が細いつまようじなどにつけて、シミやイボなどの箇所にだけ塗っていきます。

必ず、体の目立たないところにつけてパッチテストをしましょう。

個人差はありますが、1週間から1カ月で効果を感じられる口コミが多いようです。

カソーダクリームをつけたら、絆創膏やガーゼをはってクリームがとれないようにするとより浸透がよくなります。

1日1回夜に塗り、翌朝にはがした後は洗い流すかタオルで拭き取りましょう。

昼間の使用はおすすめできません。

紫外線に当たるとひまし油が酸化してしまい刺激になってしまうからです。

多くの方が、顔のシミ消しにチャレンジしていましたが、

ある店舗の注意書きには「お顔には、使用しないでください」って書いてありました!

みんなこの注意書き見てる??

カソーダを付けると、そこが赤くなり、その後かさぶたみたいにポロっととれてきます。

なので、シミ以外のキレイな肌のところへ塗らないように注意しましょう。

1度ではシミは取り切れないみたいで、これを何度か繰り返すとシミが目立たなくなっているという仕組みです。

カソーダに科学的根拠はあるの?効果のメカニズムは?

科学

ひまし油と重曹を混ぜてつくるカソーダクリームで、肌がポロポロめくれてシミやイボが薄くなったりするのはなぜなのでしょうか?

その答えは、ひまし油に含まれるリシノール酸にあるようです。

重曹は、炭酸水素ナトリウムという薬品で、水と混ざると弱アルカリ性になります。

一方、ひまし油は植物油の一種で、

不飽和脂肪酸(リシノール酸87%、オレイン酸7%、リノール酸3%)と少量の飽和脂肪酸で構成されます。

このリシノール酸は他の油脂にはほぼ入っていないものです。

ここに、弱アルカリ性の重曹を加えることで反応がおき、リシノール酸が単体で存在するようになります。

これが肌の角質をはがすピーリング効果を持つことにより、シミやイボがかさぶたみたいにはがれ落ちる現象がおきるというわけです。

カソーダにはピーリング効果があるから、古い皮膚がめくれてきれいな肌がでてくるのね。

重曹が弱アルカリ性で、油脂を乳化したりたんぱく質を分解したりする作用があることも関係しているのかも。

肌の表面にある薄いシミなら効果があるかも…

ピーリング効果でシミを消すことは難しく、もし効果があっても表面にある薄いシミにだけ有効のようです。

肌の奥(真皮層)にあるシミには不向きの方法といえます。

カソーダクリームの注意点 肌が弱い人には不向き

肌弱い

カソーダクリームを顔のシミにつけて薄くしようとする場合は、とても注意が必要です。

なぜなら、とても刺激が強いからです。

肌が弱く敏感肌の方はやめたほうがいいでしょう

その刺激の理由は重曹です。

刺激を弱めたいのであれば、重曹とひまし油の割合を1:1にするのもアリかと思います。

実際にカソーダで顔のシミ消し体験をした方のほとんどが、肌が赤くなっています。

さらには、炎症がひどくなってあざのように黒ずんでいる人もいました。

ここまで肌への刺激が強いものをシミの箇所に使うことで、余計に刺激となりメラニン生成が活発化してしまう可能性があります。

また、自分のシミが肝斑と知らずに使った場合、その刺激によって肝斑が悪化するのは目に見えています。

サンドラッグの販売ページに、顔への使用はやめてくださいとあります。(2回目)

アザのように黒ずんだ時期を乗りこえれば、新しいきれいな肌が下からでてくるみたいですが、ここまでの犠牲をはらってやるのはちょっと怖い気がします。

もし使うにしても、顔はやめて体にした方がいいと思いますよ。

どうしてもやりたい場合は、自己責任で。

実際に自分でもやってみた!体のイボやシミで実験

顔は怖いので体のシミとイボで実験しました

私の体の胸やお腹には、2人目を出産後からイボやほくろのようなものがたくさんできてきました。

皮膚科医の友人に聞いたら、老化現象だよ!といわれショックを受けています。

見た目は脂漏性角化症に似ていて、触るとざらっとしています。

自分イボ

自分イボ

 

ここに、自分で作ったカソーダクリームを塗ってみました。

あまりに数が多いので、大き目の箇所だけバンドエイドを使いましたが、勿体ないので2日でやめました。

注射したあとに貼ってもらえる小さい絆創膏や、サランラップなんかでも大丈夫でした

下着につくのは気にしないで、カソーダクリームを夜ぬって朝拭き取るのを1週間やってみました。

私の場合は、顔ではなく体だったこともあってか、ヒリヒリした刺激は感じませんでしたが、かゆみがでてきました。

画像をとってみると、このようにシミ(ほくろ?)以外の正常な皮膚が赤くなっていました。

カソーダ赤味

これは、カソーダをつけた後に、大き目のサランラップでおおっていたので、シミ以外の箇所にカソーダが広がってついてしまったからだと思います。

見た目にはかゆそうですが、赤いだけでなんともありません。

次からは同じ失敗はしないように、シミの箇所にだけつけるようにしました。

そんなこんなで、1週間毎日、ふろ上がりにカソーダクリームをつけて寝ましたが、イボやシミははがれ落ちることはありませんでした。

大きさや色などの変化もなかったです。

その後は、カソーダを作くるのが面倒になったので、ひまし油だけこまめにぬりぬりしています。

1か月たちますが、何の変化もありません。

この結果の原因として考えられるのが、

  • カソーダの使用期間が短かった
  • 対応できるシミやイボ・ほくろではなかった

この2つかなと思っています。

 

この実験で一番の感想は、この実験を顔でやっていなくて本当に良かったなと思いました。

あの赤みが顔にでたら、私絶対に泣いてます。

初めてカソーダを使う方は、いきなり顔に使うんじゃなくて、手の甲や体にあるシミで経過を見てからにしたほうがいいですよ。

 

こんな感じで私のカソーダを使ったシミ消しの実験は終わりです。

実際にひまし油(カソーダも)を使ってシミやイボ、ほくろ消しを試した人の体験談【まとめ】

シミ女性

実際にカソーダクリームを使って顔のシミ消しチャレンジした人の体験談を紹介します。

シミやほくろが薄くなった・消えたとの感想がありましたが、その過程を知るとちょっと怖かったです。

シミが薄くなっただけで肌が白く見てるみたいですごく嬉しい( ¨̮ )

皮が剥けたばかりが1番綺麗。
少し経つとの取りきれてないシミが少しずつ浮いてきます。カソーダでのシミ消しは1度で綺麗になるものではありません。

ですが、皮がむける度どんどん肌が綺麗になっていきます。

<引用:LIPS

律儀に毎日毎日やっていたカソーダパック。
そしたら1ヶ月後くらいに、シミの範囲が広くなって濃くなってました。

それも少しずつ薄くなってきたものの、2か月たっても満足いく結果にはならず。

そこで、思い切ってカソーダをやめてひまし油だけにしたら、赤味が取れてシミが昨日より薄くなっていました。

<引用:個人ブログ

刺激が強くカソーダを塗っている時は常にヒリヒリ

炎症がひどくなって炎症のような黒ずみが濃くなっていきますが、8日間我慢してカソーダをストップするとかさぶたが剥がれます。

ピンクの肌がでてきてつるっとした肌になりますが、しばらくすると取り切れなかったシミがでてきます。

このまま跡が残ったらどうしよう? と不安にも襲われる方法なので顔には不向きかも。

<引用:個人ブログ

1日1回寝る前につけて翌日のお風呂の際に剥がしてケアして、でまた寝る前につけて…のスパンで約2週間。小さいほくろ(直径2mm位)が取れました!

ただ同じ期間で行ってる大きなほくろ(直径1cm位)はまだ取れていません。が、色素はかなり薄くなっているので継続していけば取れそうな気がします。

また、同じ期間でほぼ同じくらいの小さなほくろでも全く効果の無いところもありました。

 

効果を感じた方は、みなさん肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりするのを我慢して頑張ったようです。

結果としては満足しているようですが、途中経過を聞くと怖いですね。

効果があるシミやほくろもあれば、効果がないものもあるそうです。

自分のシミには効くのかどうかは、やってみないとわからないってことですね。

効果なかったという体験談(口コミ)

心配そうな女性

カソーダクリームを購入した方の感想(楽天)を調べました。

すると良い口コミと悪い口コミはほぼ同数あることがわかりました。

悪い口コミの一部を紹介します。

私のほくろは、ダメみたいです。蚊に刺されのかき壊しみたいになっています。

赤くなっていて、かさぶたにならないのでポロっと取れることはないです。

手の甲と二の腕と膝の横で試しましたが、みんな同じ感じです。

使い始めてひと月以上経ちますが…
アザのようになってしまい…消える気配が全くしません

今で1週間ですが、薄いカサブタがとれるとホクロは薄くなっていましたが赤くふくれています。

少し様子をみながらまたやろうとは思いますが、くれぐれも顔の使用には慎重に!!

効果があったという方のレビューを見て使い始めた方が多いようですが、自分のシミやイボはびくともしなかったという人もたくさんいました。

また、肌が赤くなっただけで何の変化もなく、不安な気持ちになったなど、やらなきゃよかったという声もありました。

敏感肌には向かないとの声も多々あり。

この方法は、あくまでも民間療法的なものなので、顔のほくろやイボ、シミにはかなり慎重になった方がいいと思いました。

ひまし油だけを塗った体験談も紹介

ひまし油は美容用のものが販売されています。

私が買ったのはこちらのキャスターオイルです。

100%天然のオーガニックだったので買いました。

ひまし油無農薬栽培 ひまし油(キャスターオイル100%)

この商品の口コミでひまし油のシミへの効果を調査してみました。

メイク落としに使おうと思いましたが、粘り?があり使いにくかったので、夜のお手入れの最後に使っています。

シミに効くとYouTubeで言ってたんですが、効果は?

朝、洗顔するとツルツルになっています。

肌に潤いがでて、肌の赤みがなくなり、ツヤツヤで綺麗になりました!

ひまし油を化粧水に混ぜて使っています。

ニキビやニキビ跡のシミが心なしか薄くなったような感じがしてます。

カソーダクリームと違って、ひまし油のみの体験談は良い感想のものばかりでした。

ひまし油は、粘度が高いので肌には伸ばしにくいですが、保湿力は高いので乾燥ケアにはおすすめですよ。

シミへの効果は私も実験中なのでまだなんともわかりませんが、効果を感じている方がいることは事実のようです。

こんな効果もあるの?!知って損はない「ひまし油の使い方アレコレ」

ひまし油効果

ひまし油にはとてもたくさんの効果があり、昔の人は民間療法として利用してきています。

シミやイボへの効果以外にもたくさんあるので、いくつか紹介していきますね。

肌の調子を整える

ひまし油には高い保湿効果があり、乾燥が原因の小じわや毛穴が目立たない肌になるようです。

また抗炎症作用もあり、ニキビや虫刺され、肌あれに使うとす~っと治まったという話もあります。

アトピー改善にも効果があったという話もありますが、ひまし油アレルギーの人もいるので安易な使用は気を付けたほうがいいでしょう。

ひまし油は医薬品ではないので、継続使用をすることが大切です。

ひまし油湿布

たっぷりのひまし油にひたした布をおなかに巻き、横になって1時間程度温める健康法。

これで体のデトックス効果が高まってイボが取れたなんてこともあったそうです。

ひまし油は免疫系に働きかけるとされ、その働きによって効果が期待できるとされています。

髪や頭皮のケア

頭皮が乾燥していたり、髪がパサついているときに使います。

シャンプー前に頭皮に数摘つけてマッサージしたり、シャンプーに加えると、やわらかくツヤのある髪にしてくれます。

髪の成長を助ける効果もあり、パパが育毛剤として使ってた人がいましたよ。

伸びが良くないので大量に使いたくなりますが、乾いた髪に使う時は少なめにしないと、べとべとなるので注意してね。

まつ毛のケア

まつ毛を伸ばすマツ育が流行っていますが、ひまし油を毎日つけるとボリューム感がでてくるそうです。

まつ毛が丈夫になったり、抜けにくくなったとの声がありました。

まつ毛に塗りすぎると視界がくもって見えにくくなるので注意!

爪のケア

ひまし油はビタミンEが豊富なので、爪を美しく保つのに役立ちます。

爪がすぐに割れちゃったりする人におすすめ!

抗炎症マッサージ

筋肉や関節が痛いときに、ボディオイルとして利用してマッサージすると、痛みを和らげるのに役立ちます。

アロマセラピーでよく使われています。

 

ひまし油にこんなにたくさんの効果があったなんてビックリですよね!

私はシャンプーに混ぜて使ってみたところ、ゴワゴワ感が減りましたよ!みなさんもぜひやってみて!

とにかく万能で使いやすいオイルです。

1家に1つあれば使い道は色々あって便利!

 

ひまし油とシミへの効果のまとめ

ひまし油を使ったシミ消しに関する情報を中心にお伝えしてきました。

ひまし油自体には様々な効果があり、古くから多くの人が日々の暮らしの中で利用し、健康に役立ててきたものということがわかりましたね。

みなさんが一番興味があるであろう、「ひまし油と重曹を使ったシミやイボなどを除去する方法」は、ちょっと荒っぽいやり方のように感じました。

このカソーダを使った方法は、刺激が強く肌にダメージを与えてしまうものだと体感しました。

一部の方は、シミやほくろに爪楊枝で傷をつけてからカソーダをつけると効果的だという人もいました。

こういった成功者の体験だけをうのみにして、自分もやってみようというのはとっても危険です。

特にほくろは、生まれつきのものもあれば後天的なものもあり、むやみにいじると将来病気に悪化するかもしれません。

シミは、本来であれば皮膚のターンオーバーと共に体外に排出されるもの。

顔に使わないでといっているものを、危険をおかして使用し、むりやり皮膚をはがすのはどうなのでしょうか?

自己責任とはいえど、顔に使うのはやめたほうがいいと私は最終判断を下しました。

ただ、ひまし油だけを肌に塗ったり、化粧水などと混ぜて使うことは何も問題はないと思います。

あなたの肌に合えば、むしろ調子がよくなるかもしれません。

どうしてもシミが気になるのであれば、美容皮膚科で相談するか、シミへの効果が高い美容液(ハイドロキノン配合のアイテムなど)を使うことをおすすめします。

参考までに、当サイトでシミ対策についてまとめた記事を載せておきますね。

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