毎日の泡洗顔、あなたはどうやって泡を作っていますか?
泡立てるのが面倒だからって、適当に泡だてて手で顔をこすったりしていませんか。
泡立てネットを使っても、思うようにモコモコの泡ができないなんてことありますよね。

肌への摩擦を少なくするためにも、たくさんのキメの細かい弾力のあるモコモコ泡で洗うのが理想ですよね。
ここではそんな大量のモコモコ泡が簡単にできる作り方を紹介していきたいと思います。
洗顔の泡を作る方法は3つ
洗顔の時に使う泡を作る方法は次の3つ。
- 手
- 泡立てネット
- 泡立て器
手ではなかなかたくさんの量のモコモコ泡をつくることは難しいですよね。
もっと簡単に時短な方法はないの??
と思っている方には、泡だて専用のグッズを使うのをおすすめします。
手では作れないふわふわモコモコの泡を作ることができるので、使ってみる価値はむちゃくちゃあり!!

ずべてのやり方に共通することは、最初に手をキレイに洗うこと。 洗顔をする手が汚れていては元も子もありませんよね。
手を使って泡だてる
私が子供の頃(25年くらい前?)は、手で泡だてるのが一般的でした。
でも泡だてるのに時間がかかってしまうので、適当に水と混ぜて泡なしの状態で洗っていました。

手で泡立てるのは難しく、少しコツがいります。
ポイントは、「手の形・水の量・空気の量」に気を付けること。
手の平を少しくぼませて、そこへ適量の洗顔料をのせます。
もう一方の手で洗顔料を崩し、指先で空気をふくませながら泡立てていきます。
ある程度泡が立ってきたら、水かぬるま湯を加えてさらに泡立てます。
この作業を1、2分繰り返すともっちり泡が完成します。

試しにやってみましたが、私には無理みたいです。
2分以上やっても泡がなかなかできませんでした。


泡立てネットを使う
手で泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットを使うと簡単に泡ができます。
手と比較すると、泡だてネットを使えばはるかに短い時間で泡ができるので人気のアイテムです。
水を含ませたネットに洗顔料を乗せ揉み込む

途中で何回か水を追加しながら、よく揉み込んでいきます。
逆さにしても落ない泡が完成

泡立てネットを使う時のポイント
・ネットの目が細かいものを選ぼう! ⇒きめ細かい泡ができます。
・水分は最初は少なめで! ⇒水分が多すぎると、ベチャッと垂れた弾力のない泡になる。
・洗顔後の泡立てネットはしっかりと水洗いし、風通しのよい場所で乾燥させよう!

泡だてネットを使うと、手で作るよりも、キメの細かいモコモコした泡ができますが、ちょっと量が足りなかったり、べちゃっとしてしまうときもあると思う方もいるのではないでしょうか。
そんな時は次に紹介する「泡だて器」を使えば問題が解決します!
泡立て器を使う
一番理想的なモコモコのきめ細かい泡をたくさんつくることが出来るのが「泡だて器」です。
こちらがその泡立て器です。
100円ショップのダイソーで売っているものです。

これを知ったのは、息子のお陰なんです。
息子が泡だてネットを使っている私を見て、
「こないだ泡つくる道具TVでやってたよ!」
「すっごくたくさんモコモコ泡できてたよ!」だって。

そこで、すぐに調べてみると、100円ショップの「ダイソー」にもあるようなので、ダイソーにダッシュ!
ありました。ありました。
「ほいっぷるん」というかわいい名前の泡立て器です。
しかも、最後の1個。


TVで紹介されていたのは、ダイソーのものではなく、「あわわ」という商品。
値段は1000円ほど。
[wpap service="rakuten-ichiba" type="detail" id="kyunan:10020144" title="awa hour〜あわわ〜泡立て器洗顔も石鹸もあっという間に濃密クリーミーなきめ細やかな泡があっという間に出..."]

泡立て器を使ってどんな泡ができるか実験
ダイソーの泡立て器を使って実際にどんな泡ができるのか試してみました。
使った洗顔料は、私がいつも使っている「HABA スクワ フェイシャルフォーム」です。

使い方はとっても簡単でした。
具体的な手順を説明します。
step
1洗顔を適量付ける
step
2水を線まで入れる
step
3棒を上下に動かす
step
4モコモコ泡の完成!
シャカシャカした時間は約30秒ほどでしょうか。
洗顔の量を増やせばもっと早くできたのかも。
使い終わったら、このように逆さまにして置いておくと早く乾きますよ。

実際に作っている動画を作りましたので、こちらも合わせてご覧いただくとよくわかると思います。

質も量も完璧なのが「泡立て器」で作った泡でした!
洗顔には、泡の「量」だけでなくきめ細かい泡の「質」も大事。
そこで「泡立てネット」と「泡立て器」で作った泡を比較してみました。
泡立てネット

泡立て器


両方を顔に乗せてみても泡の質の違いは一目瞭然でした。
うちの息子の顔を拝借。

Aの泡とBの泡、どちらが泡立て器で作ったかわかりますか?
そう!
Aの方が泡立て器で作った泡です。

荒い泡の洗顔では肌を傷めるかも
泡洗顔が肌によいといわれていますが、その理由を知っていますか?
洗顔の時にモコモコ泡が重要な理由は、肌と手の摩擦を軽減してくれるから。
また、細かい泡は毛穴の中にまで入り込み、汚れをしっかり落とすことができるからです。
ゴシゴシこすらなくてもきちんと汚れが落ちるので、お肌への負担も減少します。

まとめ
モコモコ泡たっぷりの洗顔で毎日洗顔したいけど、なかなかうまく泡が作れなかった方にとっては、今回の情報はお役に立てたのではないでしょうか。
洗顔のポイントは、たっぷりのモコモコ泡で、肌の上を転がすようにやさしく洗うこと。
また、モコモコ泡を上手に作るポイントは、「適量の水&空気」です。
それを簡単に叶えてくれるのが、「泡立て器」なんですね。
手でたっぷりのモコモコ泡をつくるのは難しいので、このような洗顔グッズを是非活用してみてください。
キレイな肌にはしっかりと汚れを落とす洗顔は不可欠です。
